PR

生チョコの常温で持ち歩く時の注意点は?溶けやすさや保存のコツ!

飲食
この記事は約3分で読めます。

冬の寒さと共に、甘いものへの欲求が高まる季節。

寒い季節には、カラダが糖分を求めるから、思わず甘いものに手が伸びてしまうのでしょう。

特に、滑らかな口どけの生チョコは、女性にとってはちょっとした贅沢感があって抗えないですよね。そして、生チョコはクリスマスやバレンタインの贈り物としても人気。

そんな生チョコを、外出先や職場まで持ち歩く際には、常温での持ち歩きが不安ではないでしょうか?

  • 傷んでしまわない?
  • 溶けてしまわない?

この記事では、そんなあなたのために、生チョコの適切な取り扱い方法や保存のポイントについてお伝えします。

常温での生チョコの持ち運び、気をつけること

デパートのスイーツ売り場での購入や友人からのプレゼント。
そんな時、常温で帰宅しなければならない場面も。
生チョコは、通常のチョコレートとは異なり、生クリームや洋酒が加えられ、水分が多め。
そのため、傷むのも早いのです。

理想的な保存は10℃以下の冷蔵。だから、持ち運びは冷たい状態がベスト。
しかし、必要に迫られて常温での持ち運びが必要な時は、温度をしっかりチェックしましょう。

冷たい時期の15℃程度なら、生チョコの持ち運びも大丈夫。
しかし、夏の25℃では注意が必要です。
そのような時は、保冷バッグに保冷剤を入れて持ち運ぶのが良いでしょう。

常温の生チョコ、どれくらいで溶ける?

常温で生チョコは溶けてしまうのか?
というとそうでもありません。

通常生チョコの保存温度は10℃以下(冷蔵)ですが、実際、生チョコは10℃以上なら必ず溶ける、という事ではありません。

しかし、温度が上がると、生チョコの風味や口当たりが変わってしまいます。
特に、冬の15℃では2〜3時間が外に置いておいても大丈夫です。

ですが、夏場など25℃以上になると、15分を超えると風味が変わってしまうことも。
夏場は要注意ですよ!

冷凍保存はしていいの?

冷凍保存は風味や味が劣化するがあるので、生チョコの保存には向きません。

それは売り場で売っている生チョコはもちろん、手作りの生チョコも同様です。
冷蔵庫で冷やして保存してください。

どうしても冷凍する場合は、温度差や結露などによる劣化をなるべく防ぐように、フリーザーバックなどに入れて保存しましょう。

生チョコの常温保存、食中毒のリスクは?

生クリームや洋酒を含む生チョコは、通常のチョコに比べて水分が多く、劣化が早いです。
冷蔵での賞味期限は約4日。
常温ではさらに短くなるでしょう。
見た目には変わらないことも多いので、味や香りで判断しましょう。

また、手作りの生チョコは特に傷みやすいので注意が必要。
プレゼントする際は、作成日や保存方法に気を付けて、最高の状態で楽しんでいただけるよう心がけましょう。

まとめ

生チョコは、板チョコとは異なり、デリケートな甘味です。

持ち運びや保存には注意が必要ですが、適切に取り扱えば、その美味しさを十分に楽しむことができます。正しい方法で、生チョコの魅力を満喫しましょう!

タイトルとURLをコピーしました